このブログ全体が失敗談みたいなものだが、悔しいのでメモしておく。
私の大切なひとはモラハラ(精神的いやがらせが身についてるひと)なのだが、最初のとまどいを乗り越え、最近つかめて来た(その辺は別の記事に書く)ので、良かったと思っていた。
その矢先に大ゲンカした。
夜中に出て行きやがった。
ああ悔しい。
しかし、ここでやってはいけないのが、私が悪いんだ…と落ち込むこと。
「自分は悪くない。そして私は彼が好きだ。彼とつきあうにはコツが必要」という冷静な判断が必要だ。
だから、悔しいと、ちっくしょうと思っている。
大切なひとには、必ず同じ、ネガティヴな結論になる、いくつかのテーマがある。
そのくせ、そのテーマに関わることをやめないから本当にMだなあと思って見ている。
モラハラとつきあう私もどMだが。
でもそれは自覚しているから良い。
そのテーマについて、彼が気に入らないことを言ったもんだから、つっかかるわ、私の会話の誘導が悪いとか、もうやだとかわがまま言い放題。
加えて言うと、私の大切なひとは、不健康である。
この日は、何か知らないがあちこち痛いという話だった。
無職で、家のことも女性の家族にまかせている彼に、どんな疲れや体を痛める要素があるのか謎だが、その痛みのせいで、不機嫌さもMAXだった。
本当は、私も、かなり行きたいイベントがあった。
だから、思い切って、別行動すれば良かったのだ。
その思い切りが足りなかった。
ちっくしょう。
そのイベントが行きたすぎたので、次に近いことが起こらないよう、本当に気をつけたい。
何でそんな男が好きかって、それは他人にわからない事情があるのだ。
それに、離婚歴のある私としては、条件で恋人は選べない。
恋は堕ちてしまったら最後だから。
ああ、でも悔しい。
賢い女になるよ。