仲直りしたのに、大切なひとが返信をくれない。
だから、ずっと、どうアクションしたら良いのか、やっぱりもう別れた方が良いのか、ぐるぐるぐるぐる考えていた。
別れたら、彼は、私にしたように、次の彼女に私の悪口を言うだろう。
心の狭い話だが、私はそれが嫌だ。
(今書いてみたら、本当、どーでもいいこと気にしてるわねーと思ってしまった笑)
年末にも約束してたものに来ず、連絡よこさなかったくせに、ゴメンひとつで片付けて、調子が悪かったのかと訊くと、そうでもないとか抜かしやがる。
じゃあ来いよ。
来るの嫌なら嫌って言えよ。
何柔らかく注意しても、こうやって私をないがしろにする。
やれることがないので、ひたすらポノった。
好きという気持ちも執着だからクリーニング、ってそんなの前の恋愛で学んだよ!!ちくしょう!
ウニヒピリと話すにはどうしたら良いのかなあ〜と調べてみても、恋愛に効く、今のだめんずと別れて新しいパートナーが見つかるとか、そういうことばかり。
でも、ポノってるうちに、別れることが、彼にとっても良いことかもよ?というインスピレーション(だと良いが…)が降りてきた。
ああ…そうかあ…
それなら別れても良いかもね…
と、思いながら、怒りがこみ上げてくるたびにポノってた。
そして、長いこと編んでいたマフラーの最後の段を編もうとしていた時、一通のメールが。
お母さんからだった。
「編み物どう?今年の誕生日に、帽子を編んで送ってあげようか?どうだろう…」
とのこと。
え!!!
今、編んでたけど!!
え!!!
編み物は、ずっとやってなくて、でもお正月に訊いたら色々教えてくれたお母さんだけど!!
自分でも編む気になったの??
す ごーい!!!
何かが、クリーニングされた!!!
彼とのことで悩んでポノったものが、お母さんに効いたのだろうか。
お母さんと私のパートナーは、基本同じ役割を果たしているので、合点が行く。
誕生日には帽子をお願いした。
明けて今朝、お白湯わかしていたら、
「彼ともっとケンカしたかったなあ…」と思ってることに気付いた。
あ!!!!
あ、そうなのか!!!
私、彼とまだまだケンカしたいんだ!
ああ〜〜
そうかあ…。
それでまだ別れたくないんだね…。
良いケンカをして、近づけたら良いのにな、と思う。
いやーガチポノって良かった!
という気持ちもクリーニングだね!
POI
↑きゃっ 私もやってみちゃった