風呂と白湯、あとビール

今日はとりあえず寝よう。朝になったら白湯を飲んで、風呂に入ろう。

毒親とピュアネス姉

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うーーん。


食べ過ぎと飲みすぎ(私にとって)で眠い!

だけど、10時半に寝て5時半に起きる生活が出来て素敵!!

 

さて毒親日記のつづきである。

 

昨日の晩ごはんの時は、実家にに帰って来るなアピールがまたすごかった。


雪かきは大変だから、自分でやると。こんな所に帰って来るなと。

 

ええ帰りません。
別の町に住みます。
北海道にIターンの気持ちでいます。

 

と思って私が平気でいると、今度は自分の老後は、ずっと自分で雪かきをして苦しいままなのか、とか言ってくる。

 

自分が、私をいらないと言ったんでしょう?
知りませんよ、と思う。

 

これからは、これをもっとはっきり言えるようにしよう。

 

そういや「あんたが帰って来ないって言うんだからしょうがないよね」とか言い出したので、「私じゃないよ、お母さんが帰って来るなって言ったんだよ」とは言い返した。

 

うちの母親の毒親のタイプって、コントロールするタイプかなと思っていたけど、張り合うタイプかな?とも気づき直した。

 

昔から、私が若い人ならではのことをしていると(主にIT関係)、「あんたたちはいいわね、私にはわからない(でもやってみたい)」とにおわすので、「じゃあやってみようか、出来るよ、手伝うよ」と言うと、やらないし、「やらない、興味ない」とか言い出す。

 

私は、ずっと気を遣って、実家と昔の義父母の前ではケータイをいじらないようにしていた。
その世代のひとと接する時のマナーと思ってもいるのだけど。

 

とにかく、わがままというか、出来るはずの自分がいて、それを私がやっていると文句をつけてくる。

 

振り回さないで欲しいし、振り回されるのはもうやめようと思った。

 

今回、母への接し方で思い出すのが、やはり、元大切なひとだ。

 

わがままを言ったり、困ったふりをしたりするのは、私に対する彼らの試験である。
その試験で、私が、困ったこと解決につきあってくれる、という合格点を取ると、さらに困ったふりをするという、レベル2へ進む。

 

そしてどんどん自分のペースに取り込んでいく。

 

そんなことが、帰省の時は2、3日のスピードで起こるので、取り込まれていると感じるのが鈍くなる。

 

昨日も、気付いたら勝手に母親にたくさんスケジュールを入れられていて、途中でいくつか断った。

 

突然、あれもしたら良い、これもしたら良いと私に言って、するもんだと決め込む。

 

で、これって、私が仕事でしていることかも!!と思い、明日からまじで気をつけようと思っている。

 

気付けて良かった。


私は境界線を引き、母親と距離を置こうと思う。

 

それにしても、周りの景色や自然が好きなのに、実家と距離を置かなければいけなそうなのが、とても淋しく悲しい。


そんなに私が要らないなら、実家に帰省もしなくて良いだろう。

 

相変わらず「帰って来たい時に帰って来れば良い」など、帰って来させないようにしている発言が続く。
(文面通りに受け取ってはいけないのですよ、いつも)

 

そのくせ、私は帰って来るものだと信じて疑わない。

 

どうしたもんかと、我が家のピュアネス(そう表現するのは好きではないが)、知的障害を持つ姉に私が帰省するのはうれしいかを訊いてみた。

 

すると、母とだけ話していてもね、と返ってきた。


私が帰って来るのうれしい?と聞いたら、はにかんでうなずいてくれた。

 

ほっとした。

 

姉は、障害があって気を遣うということが出来ないので、本当のことを返してくれる。

 

愛されるという経験は、本当に尊くて、私にはちょっと得がたいものとなっているが、わかれば、するり、ではないかと今は思っている。

 

姉に、こういうことが訊けたのも、色々わかって来たからだ。

 

母が、汽車の中で食べられるよう、手作りおにぎりを作ってくれた。


それにはとても感謝していてうれしいことだ。

 

それと、毒親と認識して接することは別のことなんだろうと、少しずつ、少しずつ、進んで行っている実感のある帰省だった。

 

ケンカ、しなかったなあ…。

スゴイ。

 

良い月曜の午後を。

 

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