年始の海外旅行から帰って来て、お土産を配り、旅の話をすることが多いのだけど、必ず馬鹿にした反応をするひとがいる。
そういうおじさんなので、しょうがないのだが、私、そして私のインナーチャイルドは傷ついていると思う。
大したことはないと思ってはいるが、何度も思い出してしまう。
なので、ゆうべは、「傷ついたね。悲しかったね」とインナーチャイルドに話しかけて、そしてこれを見せてくれたウニヒピリに感謝してクリーニングした。
私には、知らず知らずのうちに演じるくせがある。
私だけでなく、たくさんのひとがそうなのだろうけど。
「ここで私が傷ついたら、面白キャラが崩れてしまう」
「ここで私が傷ついたら、大人気ないと思われてしまう」
「向こうは冗談でいっているのだからしょうがない」
などと、感情にふたをしてしまう。
けれど、それはふたをしただけなので、腐って異臭を放ってきたりもするだろう。
そういうことが、トラウマとかなんだろうなあと思う。
だから、別にその場で顔に出さなくても(出しても良いし、これからは出して行こう!と思っている)、傷ついたことは受け止めて良いのだと思う。
きちんと受け止めて、感じて、流してあげれば、きちんと消化された排泄物と同じように気持ちよく心から出て行くだろう。
そう言えば、おととい食べた毒も、お腹をちゃんと休めていたら、だいぶきれいに出て行きましたよ 笑。
そして、母親から受けた傷も、こうやってきちんと受け止めてから流して行けば良いのだと思う。
来月、たった一泊だが帰省することにした。
少しだけ、帰っても良いかなと、年末よりは思えている。
なるべく一緒の時間を少なくして、愚痴を聞かないようにしよう。
それが、今の私の境界線の引き方だと思っている。
とにかく私を最優先に。
私と向き合って、一歩ずつ進んで行く。
今年はそんな一年にして、幸せに過ごします。
みなさんも、それぞれに、良い一年を(遅い)。
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