先日行った海外から、今度は友達が日本にやって来た。
多分、こんなに短期間に行き来をすることはしばらくないだろう。
人生のバケーションが重なって良かったと思う。
この一ヶ月近く、悩みに悩んで乗り越えた私に、ラスボスへの挑戦が濃厚になって来た。
だけれども、怖すぎたら挑戦は、しなくて良い。
そう、思っている。
私の心地良い方を取れば良い。
けれども、何かしらこういうことはあるだろう。ラスボスのオッサンとの対峙は。
この悩みを話す時、みんな自己評価と自尊心が高いなあ〜と思う。
けど、オバハンが非道いひとだと思う私の気持ちは変わらない。
生活をきちんと出来ないひと、過去の出来事にいつまでもとらわれてるひと、自分の苦しさだけを他人にぶつけているひとは、私は近寄りたくない。
近寄りたくないんだ。
もう十分非道い目に遭った。
もう、十分。
先日読んだ「うつヌケ」で、うつを抜けるサイクルの中で意外だったことがある。
それは仕事で認められて、元気になっていくというサイクルだ。
えっ、それ一番やっちゃ駄目なんじゃないの、と思っていた。
そしたら仕事がなくなったら、またうつになっちゃうし、エンドレスだから。
これは仕事を色々変えて来たひとだからの意見なのだろうか。
でも、「うつヌケ」のエピソードを見ていると、陰で見てくれているひとが必ず居るということがわかる。
時間が経てば、わかることもある。
だから、私はラスボスと対峙しないで離れて待つつもりだったが、話しておきたいひとたちに話したら、根本はそこだね、という話になった。
けどなあ、全然うまく話せる気がしない。
ラスボスと。
泣いておしまいな気がする。
それでも良いんだよ、と、私の中のニュー彼だけが、ずっと私をやさしさで包んでくれている。
怖い、
怖い、
怖い。
私は存在して良いのだろうか。
「いいんだよ」
と、絶えず自分と自分のインナーチャイルドに語りかけている。
次の試練に向けて、これまでの一ヶ月を元に、何か流れて行けば良いと思う。
みなさん、それぞれに、自分をあたためて包んであげて下さいね。
必ず、朝は来ます。
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